荒波 海
CoC 海も枯れるまで
発達した筋肉、黒く日焼けた肌、身体にガッツリ掘られた民族タトゥー、無骨で口数も少ないため、初対面の相手には威圧感を感じさせがちだが、基本的におおらかで何事も気にしない、清らかな心を持つ少年だ。
育ち盛り、海産物をモリで獲っては捌いて腹を満たしていくうちに、だんだんとそれで一食分の食事(昼食)とする日も多くなってきた。そのため、大体海辺で1人で過ごしている。
黒津留風島(くつるふとう)の景色や島に住む生き物の美しさを愛しており、美しいと感じたものはまじまじと見つめて鑑賞する癖がある。 父に医学の手解きを受け、精神分析と応急手当のスキルを身につけた。
キラキラ光るシーグラスや貝拾いが趣味でそれを材料とし、器用な造りではないものの、ランプシェードやサンキャッチャーなどのインテリアを作っては自室に飾り楽しんでいる。