公開投稿
2024.11.16 12:51
『ベヨネッタ3』クリア感想!(ネタバレあり)
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随時、感想を書いていきます。
(※ルカが生きてる説もありますが、私は死んだと思ってます)
2023年10月19日『ベヨネッタ3』ストーリークリア。
ええええええ!!!?
ベヨネッタ死んじゃいやだーーーーーー!!!
情緒崩壊、涙腺決壊。
正直なところこれでした。
でも、ベヨネッタとルカの死の悲しみをただの悲しみとして憂いていいのか、すごく悩ましかった。
なぜなら、ベヨネッタとルカの希望(娘)であるヴィオラを生かすことができたから。
死んじゃいやだと否定することは、彼女らの決断を無下にするのではないかと思ったから。
これを受け入れるのに、少し時間がかかりました。
まだ完全には昇華できていないけど、これでよかったんだ。と思えるようになってきた。
オタク友達に話を聞いてもらって、ようやくここまで落ち着くことができました。
ベヨネッタは、いつから、ヴィオラが自分たちの娘であるのかを気付いていたのか。
最初からなのかなあ、とぼんやり考えています。
ヴィオラにレッスンと称して人間との関わり方を教えていたあたりがそうなのかなと。
あと、『ベヨネッタ3』でいちばん伝えたかったことは、ベヨネッタが言っていた「私には私の真実がある」ということではないかと思います。
それは、今作のベヨネッタのメイン武器である「カラーマイワールド」からもそうなのかなと。
「カラーマイワールド=自分の世界を彩る」と捉えると、自分だけが自分の世界を作ることができる、と言いたいのかなと思いました。
クリア後に、このイラストを描いたのですが、ベヨネッタがお母さんの顔でしか描けない!!!ってなって、焦ったけど、今一番描きたいのは、このイラストだったので、描けて満足です。
死んじゃいやだと否定するわけじゃないけど、二次創作のいいところは、ifの世界を表現できるところだと思っているので、一家団欒の家族写真風イラストになりました。
この3人で幸せに暮らしてる同人誌でも描くか…?
いやいや、絶対ドタバタだろうな…
母・ベヨネッタは、シスター兼便利屋
父・ルカは、世界を飛び回る系ジャーナリスト
娘・ヴィオラは、不良っ娘
こんなん面白くないわけないなあ~同人誌作りたい…
今回は、武器と魔獣を、死んでしまった平行世界のベヨネッタから受け継いでいくわけだけど、新しい武器を使えるようになったとて、全然嬉しくなかった。
だって、その武器が使えるということは、その武器を使っていた世界のベヨネッタはもういない、守れなかったということだから。
ベヨネッタも不甲斐なかっただろうな…
それでも闘えていたのは、ルカやヴィオラ、ジャンヌがいたからだろうなあ。