大戦後シリーズ2
明日への翼
「特別な日」で触れたパプニカの戸籍。その後のオハナシです。
前回のokosamaイベで生まれた物語「家族と盟友」と張る重苦しい出だしですが、もうこの歳となると哀しい話は身がもたないので暗い結末にはなりません!あと同じような理由で悪人が出てきません!!(書けるだけの実力が無いとも言う)
「特別な日」を書き終えた頃に脳内に浮かんだヒュンマ一家をラストシーンにしたくて色々捏造しました。読んで下さった方の脳裏に、チラリとでもその場面が浮かんだのなら幸いです。
以下は本編を読み終えてからドゾ。思いっきりネタバレです↓
私の中ではバルパパの存在が大き過ぎて
ヒュン太くんとパパ親子最高!なので父上の描写が殆ど無くて失礼しました。
でも父上は母上を責めたりせず、離縁することもなく寄り添い続けました。
そんなところに大きくなったヒュン太くんを重ねてます。
ご夫婦は現代で言うなら「剣道教室」のような場所で知り合ったため
揃って剣が使え、それなりの実力者である設定です。
あとこれ、言い出したら元も子もないんだけど…
後衛部隊設定にしたバルパパなら女性や子どもを見逃すよう部下に命令してただろうし
赤ヒュンがずっとグーグー寝ている図太い子なら、パパに発見されずに母の手に戻ったんですよね😅
表示設定
0
95