オレと踊って（カリジャミ）
オレと踊って ４
なんかますます訳わかんなくなってきている気がします。付き合ってくださっている方、本当にありがとうございます。
本来二人の間にどうしようもなく存在するはずの溝の存在からお互いに目を背け続けていることに、まだどちらも気がついていなくって、どんどんと首が締まっていく二人の話です。
愛の反対は無関心と言いますが、じゃあつまり憎悪＝愛なのかというと、やっぱりそれは無理があるんと思うんですよね。じゃあいったい何が愛なのか、どこからどこまでが愛で、どこからがそうではないのか、自分は彼を愛しているのかいないのか、そこに違和感を抱いている自分にさえ気づけなくて、どうしていいか分からなくなっているジャミルさんがいます。
作中に登場する格言（？）は某小説の引用です。あの本本当にすごい。
(pixivより転載・2023年1月15日 01:25投稿)
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