白紅茸
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白紅茸(しろべにたけ)
種族の名前は生えてくるキノコにちなんで、白紅茸(しろべにたけ)。
この画像の左に居る子は子共の姿で、右に居るのが大人の姿です。
幼体の時は狙われないようにするため、他の魔族を思わせる姿に擬態しています。
(以前に、バイコーンさんのイラストで登場していた女の子→https://xfolio.jp/portfolio/mutateacher/works/3738386)
擬態する理由はこの種族が額や尾から生えてくるキノコがとても有用な為、
狙われてきた歴史がありこの様な生態となりました。
成体になると肌が真っ白になり所々がピンク色に発色し、幼体の時につるっとした尾や足はふさふさに変化します。
特に足は深い森の中で生活しているため、不安定な足場でも自由に動き回れるように鋭い爪が生えます。
あちこちに生えている茸は、触るとぷにぷにとした瑞々しさがあります。
尾に生えているのは足ではなく“足もどき”という別物で長く伸びていく、尾を支えるための支えのような役割があります。