公開投稿

2025.04.24 12:00

学戦メモ


それぞれのキャラの要素に込めた製作者意図とキャラクター自身の人格や思想的意図の走り書き。

それからついでに考えてるいろいろ。

あくまでもうちのネオ大日本ワールドの世界観だから書いたもん勝ち。

製作者意図とキャラ本人が預かり知らない点に関しては薄くしとこ



<環境>

学校設備と地域傾向について

学生寮、学食、学販、ジム施設、開発部、教員(指導員)詰所、各所属部の訓練室…あたりが白・黒などの基本設備としてみられる。資金や土地、軍からの援助などの度合いにより施設規模に地域差がある。

赤は各地の拠点はあるものの、白や黒のそもそも大規模施設として建設されたものとは違い、設備を拡張していく形で大きくなっていったものが大半。そのため白・黒の学校施設は都市部から離れた立地にある場合が多く、赤の施設は市街地と地続きになっていたり生活地域と近い場合が多い。

護身装備としての市民の武器装備は一部合法となっているものの、認可された特定施設外で規定を逸脱した武器を携帯する場合は承認証の所持が義務付けられている。地域特性のせいか赤所属生の武器所持違反が多い。


校外任務・敵地作戦・市街戦など戦闘面に関して

生徒に任務として課される作戦の内容は、将来的に軍属とする少年少女の育成のための実技訓練とされているため、基本的に死傷性の少ない危険度が低いものが基本とされている。各軍の生徒が牽制し合うことで結果的に軍属候補生(国力)全体の成長につながるとして敵地侵攻も校外学習の一環となっているが、これによる生徒や設備の損害のせいで各軍同士の確執が深まる原因となっている。

特例的に敵対的危険思想の集団への抑止・排除、設備破壊及び制圧など、正規軍人を投入すると過剰武力圧により対象外への被害が規模拡大する懸念がある場面などにおいて学生が投じられることもあるが、指示する者の思想により捨て駒的扱われ方をされることもある。



<鎮峰>

実生活・実戦環境において視覚情報の重要性を大事にしている理由

不測の事態への対応力の低さを自覚しているので、事前予測と対策を講じる余裕をもつため。

もう一つの理由、かつて狙撃手バディの遠隔スポッターとしての役割を持っていたので現場の状況や情報共有するためにも周囲を注意深く観察する習慣があった。単独活動になった後も自身の安全と効率のため欠かすことができないものになっている。

視力治療を受けたことも視覚補助ゴーグルなどの装備品も能力と効率の為。

眼鏡外したのはめんどくさくなったから。眼を酷使する作業をする際にはかけるかもしれない。


新武器「ブリッツグローブ」について

これまでの任務対応や成績が評価され、優良卒業候補生徒として軍備品の支給対象者に選出されたため。単独任務の行動力を強化するとともに、次世代装備の試作品モニターでもある。特段希望する武器もなく不満もなかったため受け入れたが、実際に使用して人体に通電させた際の臭いや感覚を苦手と感じ、窮地でない限りは対人として積極的に用いたいとは思っていない。必要となった場合は確実に短時間で絶命させられるように気を遣う。

傷つけるか殺すだけだった剣装備から行動の選択肢を増やすため。生かす殺すのなかにもグラデーションを出して、尚且つ使い様で人体だけでなく無機物の破壊、そして適切な指導指示を受ければ疑似AEDとして救護活動の一助にもなれる。「選択」の苦手な鎮峰自身に選択する経験をさせるために。いっぱい悩め。


度重なる衣装・装備変更

普通に絵柄の変移と飽き性だが~~~~~!

環境や所属の変化によって鍛え方が変わり、成長期の純粋な成長に加えて過度な自主トレの影響もあり体格の変化が激しかった。そのせいか自身の衣服サイズを見誤ることが時折あるので、支給品など採寸を任せられるものはその都度頼んでいる。白軍の軍色的にも制服などの汚損は容認されているが、鎮峰の場合汚損よりもサイズアウトで着られなくなることが多いため多少の申し訳なさを感じている。

バクステ的解釈としては長編シリーズの演者の成長に伴うサイズアウトに合わせての衣装変更っていう見方も出来る。



<柳刃>

脚に関して雑記(義足含め)

断端の治癒状況に合わせて仮義足でのリハビリを早々に行っていたこと、そして優れたバランス感覚と完璧主義のおかげで義足への慣れが早く、様々な形状の義足(折瀬開発技術部製)の着用モニターも請け負っている。これにより自身で購入契約した義足の破損や修理に伴う費用は追加で発生しない事になっているが、試作品の破損に関しては一部責任を負わなければならないため気を遣って取り扱う様にしている。

自身で購入して所持しているものは三種。腰椎インプラントに接続できるのは機械制御で構成された義足のみであり、感覚接続しない通常の義足を着用している場合長時間の走行や激しい運動が難しく特に疲れやすい。

ブレード形状の機械義足は接続することで細かい動作制御ができるため、見た目に反して疲労感も少なくある程度の運動能力を発揮できるものの、その取り回しの良さから柔らかい地面に突き立てたり溝に刺し込んで反動抑えに用いたりなどついつい粗雑な扱いをしてしまうこともあり他の義足よりもメンテナンスの手がかかっている。

私があんまり得意じゃないからスポーツタイプの湾曲義足はあんまり登場しない。


身体に関して雑記(脚以外)

中学時代から銃撃時のマフの装備を怠ったり大音量で音楽を聴いたりなどの影響で聴力が低下ぎみ。

傷の後遺症で左眼の視力がかなり失われたが、外傷の治癒に合わせて皮膚の整形をした際、加えて視力治療も施された。視力数値的には健常時と変わりなく左右差はないが、個人の体感で感覚差があるらしく時折片目を瞑って感覚あわせをしている様子がある。ドライアイの傾向があるのは電子機器の見過ぎ。

銃撃の反動抑制の目的もあるが、日常生活のなかで面倒がって義足を用いず移動したり松葉杖を使用することもあるため腕部及び上半身を鍛えるようにしている。

古傷の影響で暑い時期は熱をもちやすく、寒い時期は痛みや冷えを強く感じやすい。大きい外傷経験のせいか日常の些細な怪我や痛みを軽視しがち。

腰椎のインプラントが露出しているせいで仰向けで長時間寝姿勢になれない。そもそもの習慣で横向きやうつ伏せ寝が多い。


収支に関して

義足の購入費や装備品の改造費用など(株)折瀬グループに関連した諸経費は「学生ローン」となっており、治療やその後の処遇を取り決めた赤軍の責任者が保証人として契約全般を取りまとめたうえで任務報酬から7割程度天引きする形で返済させている。

柳刃自身は生きるも死ぬも時の運だと思っているので完済しきる気は更々なく、自身の抱えている負債額の総額を知らない。

食と住はトキミヤに世話になっているのでその分ある程度の金額を渡そうと思っているが受け取ってもらえない。その不満から事あるごとに時成に何らかのものを買い与えがち。

治療の予後観察と逃亡の監視という名目でトキミヤが柳刃の保護管理申請を済ませており、軍経由で人員管理費用として定期的に資金提供を受けているため実際必要としていない。ガキから金を貰う気もない。


度重なる衣装・装備変更

普通に絵柄の変移と略~~気分だね~~~~~~

移動が多い予定には取り回しのよい機械義足、任務外では服装に合わせて義足を選ぶ程度にはカジュアルだが、自室や気を抜いた空間では部屋着と裸足という楽な格好を選びがち。暑い時期はパンイチで過ごしている姿もまま見られてその度に時成から苦言を呈されている。

どうしても身支度自体に時間がかかってしまうため、その日の気分で選ぶというより事前に決めておくタイプ。

装飾義足など一般的なものを着用する際には最低限の保護と固定でよいため、義足を露出させる必要がなくボトムの自由度が高い。人目を引くべきでない状況が見込まれる場合は任務時にもこれを用いるが運動能力が落ちるため一長一短。

機械義足は運動性が高い影響で摩擦も強いので、保護下着に加えて断端の丈に合わせたボトムを着用したうえから義足を締め込み、更に必要であればハーネスなどで吊り固定するなど手間がかかる。この時トップスの背中側の裾から腰椎へプラグを通す。