なんか気付いたら主人公がガイ/タウニーの債権買い取ってた。そして絶対ムショ入ってないってコイツら。お金の単位はポケダラーにしておきました。生々しさが薄まってくださるはずです。
キャプションが長いので、本編後に読むかスキップを推奨します。デウロちゃんは泣いていい。
ノリと勢いとアルコールで書いてます。そしてタグわからないです。あと配信者キャラ他にいるやんけ。
きっと明日のわたしが描き直してくれるでしょう。
【舞台みたいに】
昔、キョウヤとセイカは「どっちかがやった」と噂される“出来事”に巻き込まれた。
当時の記録では、片方には“完全なアリバイ”が存在していた。
だが同時に、もう片方にも“揺るぎないアリバイ”が確認されていた。
つまるところ、
どちらかは絶対に無実なのに、どちらが無実なのか証明できない状態になった。
未成年だったこともあり、最終的に事件は立証不能として処理された。
だが、噂だけはずっと残った。
「あの双子、どっちかがヤバかったらしい」
「二人ともアリバイあるのに、どっちも怪しいんやと」
「推定無罪の双子」
実際には“収容”も“前科”も存在しない。
ただ、
「ムショ帰り」みたいな影だけが、双子の後ろにずっとついてくる。
ミアレに来た理由も、
“あの街では名前だけで色々言われるから”
というのが大きいらしい。
◇
【兄か、姉か】
配信の時、セイカはメッセージで〈姉なの?妹なの?〉と聞かれたことがある。
その時彼女は、
「お兄ちゃ……兄さんのために、妹で居てあげてるの!」
と、視聴者が喜ぶのを分かっている“耳障りの良い言葉”を返していた。
キョウヤも同じようなこと、言ってたな。
キョウセイ「時・場所・場合による」(都合の良い時に都合の良いように変わるの意)
◇
追伸:
わたしへ。続きのためにもさっさと本編進めてください。
あとランクマでメガストーン景品もやめてください。奈良公園もです。フエンせんべい投げつけんぞ。
前回は単発と言ったな、あれは嘘じゃないです。一応(まだ)前提条件が違うので。
追伸2:
寡聞にして無知のため、また、見学以外で入ったことがないので、
本編で描かれる内容はすべて想像(妄想)に基づくものです。
平日昼はキョウヤ、平日夜はセイカが担当。
休日は?
A:寝る。良い夢見ろよ。
……“働く”必要がない日は、舞台に立つ義理もないらしい。
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