彼女の笑みは晴れやかな冬の朝のように、いつだって美しく輝いている。誕生日を迎えた巳呂(しろ)は、幼馴染の真白からいつものようにプレゼントをもらう。変わらない彼女の笑みを見ているうちに、巳呂の胸は変わっていく環境への戸惑いでざわつきだす。過去に執筆した作品の加筆修正版です。
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伍月鹿の二次創作