風に散る-幕末戊辰二本松【本編小説】
風に散る-幕末戊辰二本松(序章 濫觴)
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
※実在した歴史上の人物が登場しますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。主人公のお姫様もモデルはあれど架空の人物です。
尚、本作品は作者が2005年から個人サイトで連載していた「花散里」を改題・改稿した作品です。
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