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髑髏
¥330
「日本霊異記 下巻」に収録されている物語を題材にした短編。奈良時代後期が舞台。
若い僧が修行のために山に赴くとどこからともなく経を唱える声がする。その声の主を探すとそれは舌のある髑髏であった。死後も経を唱え続ける髑髏の姿に感銘を受けた僧は髑髏を師と仰ぎ、髑髏が生前住んでいたと思われる洞窟で一緒に暮らすことにした。古代史ファンタジー。
※2024年10月の北海道COMITTIA20でも新刊の予定があるので、そちらも気になる方は後で一緒に買っていただいても構いません。在庫は沢山あるので大丈夫です。
2024/6/23(北海道COMITIA19)発行
A5/28ページ