太陽の星明かり
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COMITIA115で出した本のWEB再録です。
昼夜逆転した世界で、毒光となった太陽を測定する研究員の少女と、その幼馴染の技師の少年の話。
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ページ数を絞るためにほとんど世界観説明を省いたのですが、イメージとしては一度文明が滅んで、大きな一枚ガラスを作ることも難しいくらいに技術力が退化した世界です…
紫外線等の有毒な太陽光が地上に届くようになっていて、人々は有毒な太陽光を避けるために昼夜逆転した生活をしてます。ガラスは人体に有害な紫外線をほとんど通さないらしいです。
専門的なことは全然わからないので、ふわっと雰囲気でとらえていただければ…