公開投稿

2025.02.13 23:44

バレンタイン没

全然筆が進まん



指まで甘い

今年もこの時期がやってきたかと、ナミは前回島に寄った際に食費を多くサンジに渡した。それはいつも以上に自分に戻ってくるとわかっていたからだ。普段のスイーツに手を抜いているなんていうことは一切ない。しかしこの日ばかりはサンジの頑張りはいつも以上になることをクルーは皆よく理解している。練習している姿など目にしたことはないが、この約2週間、関連したスイーツが出てこなかったせいでより美味しく感じてしまうだろう。固まるまでの時間も考慮して、昨晩から始まった作業はキッチンを甘い香りで充しながらで、酒を取りに来たゾロは微かに聞こえる鼻歌とその香りに足を止めた。なんとなく、邪魔をしてはいけないような気がして、そのまま大人しく展望室へと帰っていった。一段落したところで、僅かに浮かれたサンジが夜食と一緒に酒を運んでくるだろうと期待して…

「ナミすわぁーん!ロビンちゅわーん!!」

勢いよくドアが開いて、両手にトレーを乗せたサンジが階段を降る。

昼食はレモン効いたパスタだった。さっぱりとしていてしつこくなく、後味もすっきりとしていて男たちは物足りなさを感じているようだった。しかししっかりとスパイスの効いた皮付きの肉が並んで、サラダも食べろといつものように声が響いた。お腹が落ち着いておやつの時間にはきっと甘い時間が待っていると、一味の数人はどこかソワソワしながら食後のカップを傾けた。

羽織がなくともシャツ一枚で過せる気候の中、サンジは迷う事なくパラソルの下で会話を楽しむ女性陣の元へと向かう。そして、待ってましたとその声が聞こえた瞬間にナミとロビンは嬉しそうに顔を見合わせた。

「今日は愛と一緒にチョコレートを贈る日…麗しのお2人にはこちらを」

「あら、素敵ね」

それぞれの前にそっと置かれた白いケーキ皿に乗るのは何層にもなった長方形のチョコレートケーキ。いつも使用するシルバーのフォークではなく、見慣れないゴールド。食器にもこだわる彼が、きっと今日のケーキに合わせて前の島で購入したものだろう。




ここから始めちゃったけどオチしか浮かんでないんだ

そこまで辿り着けそうにないからこの冒頭全没にして書きたいところだけ書くことにしました

今から書くんだけどな!!