我思う、ゆえに我あり

絵画における抽象と具現を融合する実験　さすれば、私の解像度はどこ？　

【解説】

この絵は短時間で完成にしてみました。

短時間で理想通りの絵を追求しています。最近の目標でもあります。長時間で描くことで下手な部分をなんとか埋めていました。自分の欠点を隠すみたいに。

　そこで、納得いかないことが多いけど、それが当たり前だと思ってみる。

　つまり、うまい具合の完成度を見つけようと思います。そこでアウフヘーベンと名付けました。改めて下手の横好きをさせてください。

（アウフヘーベンとは、私がデザイン論で学んだことを述べると、具体的、写実主義なモチーフから抽象に還元させる事を指します。絵画で言うとモナリザからゲルニカにするみたいな）

それまで稚拙な部分がありますが、花が咲くのを待つように陰ながら見守っていただけると嬉しいです。