エルピス
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エラポスの兄(先に造られた失敗作)
コスモから貸し与えられた力が強すぎて暴走するので、精霊では制御できず失敗作とされた。
エラポスが完成した瞬間、即座に切り捨てられた為エラポスがいなければ自分は望まれたままだったと思い込み恨んでいるが、実際はエラポスが完成せずとも肉体の限界を悟られていた為どちらにせよ廃棄予定だった。
廃棄された後に暴走し、肉体の限界を迎え死亡。
その後顕現したコスモの慈悲により記憶を持ったまま神として再度生を受けた。
コスモの力を注がれた事により多少容姿に変化は出たものの、人格に影響は出ていない。
万物を生成する力を持つが、借り物であり自身の権能ではないので神は造れない、一度に多くの物を生成すると激しい頭痛などに苛まれる、といった制限がいくつかある。
エルピス自身の権能はまだ生まれて間もない神なので発現していない。
コスモの事を恩人だと慕い、コスモの願いを手伝いたいと思うようになる。
それからは生命の願いを聞こうとするが、自分と同じ人型をした生命の言語しか理解できなかった為『人類の願いを叶える神』と名乗っている。
見た目が闇の生き物に近いので最初警戒されまくってしょんぼりする所を目撃されがち。
星の子や神に対しては友好的だが、精霊やエラポスに対しては激しい不快感を示すような態度をとる。
誰かに必要とされたいという強い願望を持っており、その為に力を使う事を躊躇わない。
また捨てられる事への恐怖があるので自分を捨てようとする素振りがあると思わず殺害してしまったりする。わりとヤンデレ。
普段は感情豊かだし元気な良い子。
性別:男
一人称:俺(気を抜くと僕)