公開投稿
2025.01.01 00:00
2024年 観劇・イベントまとめ
93
年の瀬に今年現地に赴いた舞台とイベント(オタ活的なやつ)をまとめてみました。
年々、「昔の記録掘り起こそうと思ったけどこの時期のこの演目観てたっけ…?」とか
「この演目観に行ったつもりだけどもしや気のせい…?」とか「現地行ってないと思ってたけど行ってたな。行ってたわ」とか
記憶違いの多さに自分でなかなか困り果ててるので。
(それでも記憶違いが訂正できてるの、かろうじてなにかしら観劇記録つけるなりSNSで呟くなりしてきたおかげなのでやはり記録は大事)
今年は皆美さんの舞台を全て現地まで観に行けたこと、また、皆美さんが裏方仕事で関わったという一点で
劇団四季新作ミュージカルを東京初演の間に観に行ったこと(普段なら地方公演まで待った筈)
地元大阪に新しくできた劇場や、初めて行く劇場で思い出を作れたこと、
そして何より、2024年9月は私自身の「演劇が好き」の気持ちを強く思い返せた1ヶ月だったなあと
今後も続くであろう演劇好き人生の中で本当に良い区切りのひとときだったこと、記録をつけておきたいなと思ってます。
その気持ちの発端となった青嵐BB公演の感想文が未だにぐちゃぐちゃのままなんですけども!!!!
2025年中にどうにかしよう、な!!!
2月の明治座公演で始まった今年の観劇、皆美さんの出演きっかけで初めて訪れた明治座の劇場空間の楽しいことと言ったら。
こんな劇場に来ること滅多にないだろうな、と思っていたら、12月にも皆美さんの出演舞台が決まり
あっさり1年のうちに2度目ましてできたのもちょっと面白かった。推しの名前入り幟がたなびいてるの見るの嬉しかったし
周辺のお店人通りこそ多くて疲れたけど見て歩くのは楽しかったな。ちなみに2月のこの時遠征リュックを背負いながら
延々練り歩いた時(※預けるロッカー探すのも面倒だった)いよいよ肩が限界だなと感じたので
9月の青嵐BB遠征を前に人生初のキャリーケースを買うに至りました。私好みの水色が可愛いやつですが
BB見た後「淡い青色」への愛がマシマシになるとまでは思わなかった。
舞台観劇の合間に、今年アニメ化したダンジョン飯のイベント関連もチラホラ。単行本1巻の頃からリアルタイムで追い続け
完結後即アニメ化が待ってたおかげで様々なイベントに事欠かなかったし、アニメ化きっかけで作品を知ってくれる人も多くて
語れる相手も少しだけできて大変嬉しい。それはそれとして九井先生の更なる新作に期待。
原画展に父を付き合わせたら思いのほか食いついてくれたのはいいけれど、短編集を借りたまま読み切るでもなく返してくれず困っております。いま、年越し借りパクへのカウントダウンが進んでいます。
我が地元大阪、かつて私が好きだったMBS劇場の流れを汲んだSkyシアターMBSが爆誕。
そこでの最初の観劇演目を皆美さん及び七木さんも出演のハガステで迎えたのも今後の思い入れが増す嬉しい思い出。
前評判通り音響も後方からの見やすさもとても良くて、アクセスも大阪四季劇場のすぐ近く。私は北新地から
地下を行く民なのでめちゃくちゃアクセスがスムーズで今後他の演目も観に行くのとても楽しみ…
ただ、最前方は数列フラットだそうなので年明けのFateはちょっと心配。かなり前方席を引いたよぉ。
ウィキッドは前年にかなり久々の再演を東京に観に行ってからの久々の地元公演なので、
少し控えめに(?)9月を抜いて月1観劇をば。狙ってた真瀬グリンダは来てもらえなかったけど
新しい期待の星・小林エルフィーとブランクを一切感じさせない江畑エルフィーの2強が素晴らしかった…!
あと武藤フィエロが素晴らしくて!歌もダンスも私の理想に近い上に、今まで私が感じたことのない
「フィエロへの好感」が発生して完全に参ってます。き、君も悩んだ末のあの結末なんやな…!わかった、これは責められない。
私、青嵐さんこいちでウィキッドキャスト妄想する時、涼ちゃんの担当ポジにフィエロが似合うことは重々承知しつつも
やっぱり何かが我慢ならずに脳内公演が中断してしまうんですが、この路線はイケる…!!
最善の行動が取れなかった事への誠意を持ってる演技のフィエロだ…!
来年も公演は続くものの、今年ちょっと観劇予算オーバーしてるのと予算を他の買い物に回したいところもあるので
今回の大阪公演は2024年12月でMy楽かな、と一旦落ち着く方向で。
この話を書かないとわざわざまとめてる意味がない。2024年9月、とんでもない月でした。
青嵐BBで自分自身の裏方も含めた演劇が好きな気持ちだとか演劇が好きだった高校時代に思いを馳せ、
ゴースト&レディで演劇という媒体への愛情が更に増大し(青嵐BB公演期間に観たのでシナジーが凄まじかった)
またそのゴスレに我が推し皆美さんが裏方で関わっているという事実がバフ効果をかけ、
同時期、読み進めていた「少女マクベス」という小説から演劇界を進もうとする少女たちの青春のネガとポジを摂取し、
ちょうどこの時期にTV放送があった青春舞台を、上記の作品群に触れた直後という特殊効果盛り盛りで観たため
いつも以上に舞台にかける青春の姿が刺さりまくり、また、配信観劇となってしまったけど「七色いんこ」の
ブラッシュアップ版の再演で、芝居の世界を愛する人の手で作られた泥棒役者の物語を堪能し、
見事なまでに「演劇」愛を刺激する作品たちに囲まれ倒した1ヶ月間だったな、と。
自力で劇場に通い出した高校の頃から、ここまで演劇が好きでいられた事を少し思い返したそんな日々でした。
BBの感想文で今度じっくりそこも振り返ろう、ととりあえず決心して、一旦2024年まとめはここまで。
また2025年もいい出会いがあるといいな。
年末にじっくり振り返ったつもりで、4月に突発で行ったスウィーニー・トッドのことを忘れてました。
はるか昔バートンの映画版とほぼ同じ時期にやってた頃から2、3度見に行った演目ですが
メインのお三方の変わらぬ(むしろ所々記憶より元気)お姿観れて良かった。舞台の端から駆けてくる大竹ラヴェット愛しい。
そういや観に行った日のカテコでトビー役の武田さんが劇場の人に怒られるとか言いながら時間引き延ばして
客席とも一緒に記念写真撮ってましたけどあの写真はどこかで出てきたのかな?
思い出して追記するのに1ヶ月かかりました。やっぱりいい加減観劇ごとに一覧作り始めた方がいい。明日2025年初観劇です。しまって行こう。