特殊体質と秘密を分かち合う者同士。

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破壊衝動が徐々に溜まっては発散…を繰り返す藤木累は、体質とはいえ不良を殴ってしまったこと、

物に当たってしまったことを深く反省し悩んでいた。そんな彼に対しミハルは、


「体質のことまで喋んなくてもいいんじゃない?
 秘密なんて誰にでもあるでしょ」


と寄り添った。

ミハル君も体質で色々苦労してきた子だから、累くんの気持ちはよくわかったんでしょうね。尊い…

また、累くんも殴ったのが不良生徒だったとはいえ傷つけることをよしとしないのいい子すぎて…大好きです。

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