黒眼に黒髪ロングストレートを赤いリボンでひとつに束ねた小柄な従者（♂）

基本は半眼、無表情。リンデルより11歳年上。

生まれた時から勇者に仕える従者となるべく、

厳しい父に過酷な修行を課された結果、

知識や投げナイフの腕は一流なものの、感情表現や人への共感力の低い人間に育つ。

21歳から城に勤め従者見習いを始める。

23歳から5年間前勇者に従属した後、28歳で後任勇者のリンデルに仕える。

リンデルから一人の人間として扱われることが嬉しい反面、生まれてからこれまで道具として扱われていたが故に強い戸惑いも感じている。

少しずつリンデルへ主人として以上の感情を抱える。

叶う事なら生涯リンデルの従者として仕えたいと望む。