朝を迎え身を起こして支度をするサツキの身を案じたが平気だという本人の発言通り隠してる様子もなくいつも通りだった。
メンバーと面を合わせて朝食を取ったが動揺していたのはデイダラだけだった。まだまだ子供だから仕方がない。
飛段が部屋に籠ってるのをサツキが気にかけ様子見をに行くと言った時は気が気でなかった。また襲われるのではないか。そうとなれば今度こそ彼奴を再起不能にしてやる。しかし戻ってきた2人はいつも通りになっていた。話し合いで解決するとは何ともサツキらしい。飛段から少し揶揄われても関係性を認めたと発言があれば言い返す必要がなくなった。