騎士編
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神子は月に一度国内の大きい街に、神の導きを唱えるために赴く。
魔術師が居る時は魔術師が、魔術師が所用で居ないときは帝国に護衛の依頼を出している。
今回は、魔術師が居ない為帝国に護衛を依頼した。大体依頼した時に来るのは帝国の第一皇子の騎士であった。
神子は騎士が苦手。
騎士は神子が心配で予定が埋まっていても無理矢理開けてやってくる。
そんな中、黒羊は騎士と再会したのであった。