残暑見舞い申し上げます
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神子は黒羊と共に帝都の裏山に来ていた。
そう、カブトムシを捕まえに来たのだ。
帝国一のカブトムシをすべく、神子は1匹のテイコクヘラクレスオオカブトを捕獲した。
今、神子と黒羊の暑い夏の思い出が創られるのである—!
神子は、海より山派。そう、シャツの通りなのである。
本人は、シャツに何て書いてあるのかは読めない。ただ、魔術師に『神子の事ですね』と言われ気に入って魔術師に買わせたのだ。
黒羊『何で、シャツ買っちゃったの?神子が意味知ったら怒るぞっ』
魔術師『あんな興味深々に欲しい言われたら、買っちゃうだろ・・・。その時が来たら俺がなんとか誤魔化す』
黒羊『甘い物嫌いなくせに、神子には甘々だな(`ω´ )』