某月十九日、雨天、墓地にて
墓地の片隅、荒れた一角。
終に誰の迎えも無かった者たちは、ずっと小さくなってここに眠っているという。
毎月十九日。早朝の三分間。男はただそこに佇むだけ。
背景付きの絵の練習として描いたものです。SNSに投稿した物より大きめサイズとなっています。
陰影がまぁ~ザックリと乗せられていることがお分かりいただけるかと。せ、線画で力尽きている!
おまけとして、線画(陰影付きと同サイズ)、ラフ、下書きもセットでご覧いただけます。
さて、ルドヴィックは何を思い、誰に花を手向けているのか……。