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2025.02.28 20:00

【試合の感想】球詠第103球 連合戦4

▼埼玉県大会二回戦 連合対新越谷 打撃結果

 5回裏は打撃が一部ダイジェストになっているため、これまでに増して推測が多分に含まれます


はい、1年生になりたい。(※挨拶)


第103球、夏大会第二回戦 連合戦ラスト回の感想です。

前回の感想はこちら


前回の感想で、息吹のライト守備が経験値浅いと書きましたが

振りかえると大宮第一との練習試合でもライトやってました。すみません。


リアルでも人によっては外野はどこも同じだという選手もいますし

もとより新越は人数が少ないこともあって全体で守備ローテーションする練習もやってますから

外野内での位置の違いはないのかもしれませんね。


さて試合は5回裏、ついに1点リードした新越谷の攻撃の続きは無死で二塁に菫を置いて三番打者光から。

連合は二塁走者を警戒し、追加点を与えないために前進守備をとります。

仮に外野手の所まで打球が転がっても二塁走者が本塁まで到達できないようにするための措置ですね。

しかし野手の頭の上を越されてしまうとどうしようもないのが前進守備のリスク。

もし守備位置がそのままならもしかしたら定位置で捕球できるかもしれないし、

そうでなくとも長打にまではさせないかもしれません。

こればかりは分からない、ギャンブルです。


結果的に博打に失敗した連合チームはさらに連打を浴びることとなります。


ここから5回裏の新越谷の打撃結果はほぼ推測になります


光が三塁打で、菫が生還 新越谷8安打4点目

理沙がレフト前ヒットで光が生還 新越谷9安打5点目

タマちゃんセカンドゴロ その間に理沙が二塁へ進塁

稜ちゃん外野へヒット(か長打?) 恐らくこの間に理沙が生還 新越谷10安打6点目

瑞帆は息吹のコマで二塁にいるため二塁打を放っている可能性あり、だとすると稜生還で新越谷11安打7点目

息吹センター前ヒット 新越谷12安打目

 このヒットでは瑞帆が帰ってくるには難しいと思われるため瑞帆三塁止まりとしておきます

小町の代打白菊がポテンヒット 瑞帆が生還 新越谷13安打8点目

菫のこの回二回目のヒットのシーンで怜が三塁へ到達しているため怜はヒット以上を放っているはずで14安打目、息吹生還で新越谷9点目

その菫のタイムリーで白菊生還、怜三塁到達 新越谷15安打10点目

 なお次のページで一死二三塁との説明があるため菫のタイムリーは二塁打の可能性があります

このあと光敬遠で満塁となって、理沙が併殺となりチェンジ


数字上の安打数と得点数は合致していますので、大きくずれてはいない

…はず…。


また、この間に連合に1失策あった模様で、

瑞帆や菫の二回目の二塁到達あたりは、失策絡みの進塁かもしれません。

もしくは理沙のこの回一回目の打席のゴロをショート鬼崎さんが捕球できなかったプレイ、

あるいは白菊のポテンに絡むセカンド高濱さんのプレイあたりが、失策扱いになっているかも、しれません。

上記の打撃結果表で樋口さんの自責点を8としていますが、失策があるので恐らくそれより少ないはずです。


この辺含めて「公式」の試合記録がコミックの表紙裏あたりに掲載されるとうれしいなあ~、

なんて。

もちろん本誌に毎号掲載いただく形も嬉しいです(←誰宛)。

私、こういうデータ眺めるだけでもご飯何倍もいけますので…


あと盗塁の可能性を考慮していると収拾がつかなくなるため私は盗塁は無いものとしています。

正直連合の捕手伊藤さんは肩あんまり強くなさそうで、しんこしだったら誰でも走れそうではあります(←失礼)



さて、理沙渾身の投手ゴロを捕球した樋口さんは

二塁の高濱さんへ愛と信頼のボールを預け、

それを高濱さんがしっかり捕球、からの華麗な送球でダブルプレーに。


連合チーム最後の最後で実力校のような息の合った連携をみせて守備を終えます。

「まじか」みたいな顔をする大場さんをよそに

イチャイチャ仲直りするひぐたかコンビ。早くチューしろ。


エースが味方守備を信頼することの大事さを咲桜戦で身に染みて知っているヨミさんの「それな」の表情で試合は6回に入ります。


小町の打席で白菊が代打に出たことにより、新越谷の投手は小町から蘭々にスイッチしました。

ここまで実戦登板の少ない蘭々に経験を積ませるにはよい点差です。

いっぽう連合大場さんは、投手が代わったこともあり、

9番打者鬼崎さんから始まって樋口さん中井さん内村さんの上位に戻る打線に期待するか、

勝負はさておきまだ打席に立っていない残りの2名を出場させるかをチームメイトに問います。


チームメイトはみんな情勢を冷静に把握、全員を試合に出すために6回に繋いだという樋口さんの言葉もあり、

上里の津田さんと白川さんを代打に送ることとなりました。

鬼崎さん含めたこの3人がベンチスタートだったのは連合のなかでもやや力不足のところがあるのでしょう。

その3人が同じく新越谷の中で実力がやや劣る蘭々からヒットが打てなかった時点で名実ともに勝負あり。

もし勝負にこだわって上位打線に回してもまだ大差はありましたし、

仮に蘭々を引きずり下ろしてもまだ新越谷には左右のエースがひかえていることを鑑みれば、

これはもう思い出代打を選択したのもやむを得ないところです…。



試合後、れいりさから猫のように撫で回される瑞帆小町蘭々の活躍した1年生ズ(血の涙)


それを眺めつつチームがイマイチ大会の雰囲気に乗り切れてない現状を冷静に分析する美咲。

美咲はやはり分析の方面に才があるようですね。


▼市営大宮球場 1塁側場外の風景



そしてそれに同調するのは芳乃。

「誰かが頭に入れておけばいい」と言ってますが、「誰か」とは今会話している相手(と自分)であり、

つまりは目の前にいる美咲を指しているわけで、

芳乃はすでに美咲の得意分野を見定めていて、美咲自身もそれを自覚しているようです。


思えば、偵察に行かせた息吹から「不在の2人が隠し玉かも」と報告を受け

「これで油断しなくて済む…!」と言っておきながら、

その隠し玉内村さんに一発を食らって「油断したかなぁ」と頭を抱えたのは

他でもない芳乃です()


ここまで新越谷の戦略戦術は芳乃ひとりにほぼ任せきりでした。

人数が増えて以前よりは余裕が生まれたいま、グラウンド上のポジションのメイン・サブと同様に、

ベンチ内にも芳乃と一緒に判断をする子がもうひとりいたほうがいいでしょう。

勉強家の詩織にもその向きがあると思いますが、捕手の場合リリーフ陣の肩づくり等もあってベンチにいないことがあります。

その点今後、美咲が芳乃の見落としを指摘できるようになれればベンチワークが盤石になるかもしれませんね。



試合後の連合の面々、まだまだみんなと一緒にいたい高濱さん。

樋口さんが記念に所沢(までプロ野球観)に行こうと言うのを聞いて

野球以外でもいいじゃんねと食い下がる高濱さんかわいい

ともかくなんでもいいから、もっとみんなと居たいんだよね…


色々と手を打ってしかし無念の大場さん。

悔しい気持ちでいっぱいだろうに、まず後輩のことを気にかける素晴らしい先輩。

いい人と言われて照れる大場さんかわいい


▼市営大宮球場 3塁側場外の風景


三年生引退で連合チームの今後はこんな感じのようです。


引退 (cは主将)

長瀞 高濱c、大場、大田?

神川 樋口c、中井、(内村)

上里 津田c


下級生

長瀞 鬼崎

神川 平野

上里 安部、白川、伊藤


上里はまだしも、長瀞と神川は新入部員入れないと部自体の存続が危なそうです。

これは新人戦いい成績残して、春の部員獲得に弾みをつけたいですよね。

そしてこの三校では連合しても人数が足りませんから、必然的に人数が足るようにまた別の高校と別の連合を作りあうことになります。

三校それぞれ次もいい学校と新連合組めますように…!!



こうして夏大会初戦(大会的には二回戦)、新越谷は猛攻をみせ、奇しくも昨年夏の初戦影森戦と同じ6回コールド勝ちを収めました。

小町、蘭々の一年投手コンビで温存したエースのヨミが次戦登板見込みです。

影森戦も先発は理沙、リリーフは息吹で、温存したヨミを二戦目に起用する流れでしたね。


そのときは二戦目が梁幽館だったわけですが、今回の次の対戦相手はどこになるのでしょうか。

第98球抽選会では、トーナメント表の前にちょうど連合の三主将がポーズを決めていたことで絶妙に隠されていましたので、

今の時点では読者側はまったくわからない状況です。


▼トーナメント表 現時点で明らかになっている部分



弱小校なのかはたまた実力校なのか。

抽選会の回の、姫宮と近いブロックに決まったシーンで「順当にいけば4回戦で姫宮と当たる」と言っていたので

おそらくは次の3回戦までは無名校の可能性が高いとは思いますが。

もしかしたら試合自体がダイジェストかも?

どうなりますか、楽しみですね。