※夢主名固定です。たまたま見ていた。何度言っても叫んでも仲間に届かぬその声は、あまりにも悲痛だった。話を聞けば、その少女は抜け忍になることが見えていた。その上司はそのつもりでここに連れて来たようだ。あれから何も変わってないのか。1人残された少女は泣き崩れてしまう。あまりにも、あまりにもその少女が気の毒でならなかった。
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愛し方が分からない