笑来亭 巳琴
大学生時代、所属していた落語サークルに沼落ちし、落語の名門、笑来亭の門扉を叩く。
芸を見てもらった上で落語の実力を認められ、師匠に弟子入りし、舞台に出るようになるも、芸以上に容姿が女性層に大層ウケてしまい、大量の顔ファンが着いてしまい、それに目をつけた業界からアイドルのようなビジュアルメインの仕事が激増する。
さらには自身の出演日、悪質な振る舞いのファンの動画がSNSに出回り、大炎上してしまい、師匠をはじめ、他の出演者や舞台関係者に迷惑をかけてしまう。
この事件以降、周りの芸人からの嫌がらせやアンチがさらに増え、ただ自身の落語を純粋に観て欲しい巳琴は頭を抱えている。(表向きは周りに弱みを見せたくないため、顔による集客も実力のうちと強がる様子を見せる)
一人称「アタシ」
二人称「アンタ」