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優利明 里奈
冥王の、寵愛
それを恋と、呼ぶのでしょう?
きみの隙に、ある幸福論
もう、悪夢は見ない
好き、の意味とは
愛して、いますから
されど一つの、例外条件
欲を許せば
朝の、迎え方
拝啓、世界は澱みそれでも
そここそ、希望の見える場所
夢魂の、番人
あの幻影の、色
幸せを願う
待たせる、暁
待つ、宵
わたしの、魔法は
すぐに、私を喚ぶように
互いに護り、護られ
ゆっくりと、急がずに
意味が、在る
この星に、命の意味を
誓いが、希望を生むように
たまには、受け取ってごらん
夜の名残が、視えてしまうのなら
憩いの、夜長
これでは、示しが付かない
そして、信
並ぶに、最も相応しく
ふと、知れてゆく
つい、満たされすぎてしまって
嘘で、伝える
咲く、ところ
夜を越えたければ
降り注ぐは、希望
初めてを彩る
春が、戻った夜
冬、なのだから
ソファでも、客間でもなく
旅の、お連れ様
一秒でも、長く
書簡の中に、日常
友人は、ソウルシーア
きみへの、好きは
迷わずに、真っ直ぐと
愛、あまねく
今、いたい場所
汝、その名は