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はなのかんむり~『御堂関白記』より
¥1,200
政治に意欲を燃やす伯父、そして同母の兄たちに囲まれ、藤原兼家の末っ子として気ままに暮らす藤原道長。
のちに「望月の欠けたることもなしと思えば」と詠んだ彼も、若き日は政治的野心など持つこともなく、ありきたりな貴公子として面白おかしく生きていた。
そんな彼が、ふとしたことから失脚したかつての左大臣・源高明(醍醐天皇の第十皇子)が残した姫を知ることとなり……。
主流から取り残されたふたりとして、穏やかに生きるはずだったふたりは、やがて、その後の情勢の変化により、大きく運命が変わっていく。
※小説部分のみ公開するので、そこしか興味ない方はそちらをどうぞ。
■内容: ジャンル:歴史創作、恋愛、考察資料
(1)小説 藤原道長×源明子(明子女王)
(2)考察資料 小説を書く上で調べた資料のまとめで
①この二人は恋愛結婚だったのか?(恋愛結婚といえるのか?)
②道長の最初の妻は明子の方ではないか? という2点が一番のポイントです。
■仕様 サイズ:A5
ページ数:200P(表紙込み)
表紙:モノクロ、PP